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続きまして・・・第5回谷中彫金工房展
2010.03.30 Tuesday
こんにちは。
和女子展2に来てくださった皆様、商品をお買い上げくださった皆様、誠に有難うございました。
やはり何かしらイベントをすると、人の繋がりと作品に対する思いなどが発展していくのでいい気分です・・・。
感謝感謝。
そして昨日から始まりました第5回谷中彫金工房展でございまし。
第5回谷中彫金工房展~江戸彫金の世界
期 間:
2010/3/29(月)~4/3(土)
場所:
東京都港区赤 坂3-12-22
ぎゃらりー小川
0120-733-513
http://www.craft-ogawa.co.jp/
時 間:
AM11:00~PM7:00
4/3 の最終日はPM6:00迄
アクセス:
千代田線『赤坂』駅1番出口より徒 歩2分
丸ノ内線『赤坂見附』駅べルビー赤坂方面出口より徒歩4分
DMに載っている三枚の写真は上から田中照行先生、斉藤照英先生、中島一華先生の作品です。
基本的には生徒の作品がメインなので、会場にある先生方の作品はごくわずかです。しかし本来の彫金の姿を見ていただけますし、また私達が目指す憧れの存在を知っていただけるチャンスかなと思っています。
先生方を憧れの存在としながらも、生徒の皆さん良くも悪くも(笑)自由奔放に作品を作っておりますので(もちろん私も)、先生方の作品がビシッと会場を引き締めています・・・。
この教室は老若男女、本当に幅の広い生徒が在籍しています。
年齢で言えば20歳位~80歳代まで、学生からサラリーマン、OL、職人さん、外では彫金の先生として活躍されている生徒の方々もおられます。
その為か作品に現れる個性は幅広く、技術だけでは決して出せないもの見てもらえるはずです。
そして実は、とてもとても残念で寂しいことですが、昨年の11月に田中照行先生が88歳でお亡くなりになりました。以前にも書いたかもしれませんが、田中先生は明治の職人さんの最後のお弟子さん世代の方です。その技術と感性を見ていただけるチャンスだと思います。
でも、そんなことよりも、いつも柔らかく暖かい笑顔で皆を見守り指導をしてくださり、冗談を言って場を和ませてくださり、今思えば田中先生が居てくださるだけで何か安心できていた気がします。
そんな先生の仕事を沢山の方に知ってもらえたらと思うのです。
体を使って働いて歳を重ねて来られた方々は、男の人も女の人も大きくゴツゴツとしたカッコイイ手をされていますよね。田中先生もお体はとても小柄な先生でしたが、大きく力強い手をされていました。金鎚とタガネを持つ手を目の前で見ているといつも、職人として、そしてなにやら男の人としても格好良くてドキドキとワクワクを感じていました。
教室の皆さんとよく田中先生の遺作展をしたいねと話しています。いつか素敵なギャラリーで出来たらと思います。
いつもながら直前までバタバタとしていた為お知らせが遅くなり申し訳ありません、ご都合が宜しければ是非、ご来場ください。
谷中彫金工房
http://yanakachoukin.jugem.jp/
和女子展2に来てくださった皆様、商品をお買い上げくださった皆様、誠に有難うございました。
やはり何かしらイベントをすると、人の繋がりと作品に対する思いなどが発展していくのでいい気分です・・・。
感謝感謝。
そして昨日から始まりました第5回谷中彫金工房展でございまし。
第5回谷中彫金工房展~江戸彫金の世界
期 間:
2010/3/29(月)~4/3(土)
場所:
東京都港区赤 坂3-12-22
ぎゃらりー小川
0120-733-513
http://www.craft-ogawa.co.jp/
時 間:
AM11:00~PM7:00
4/3 の最終日はPM6:00迄
アクセス:
千代田線『赤坂』駅1番出口より徒 歩2分
丸ノ内線『赤坂見附』駅べルビー赤坂方面出口より徒歩4分
DMに載っている三枚の写真は上から田中照行先生、斉藤照英先生、中島一華先生の作品です。
基本的には生徒の作品がメインなので、会場にある先生方の作品はごくわずかです。しかし本来の彫金の姿を見ていただけますし、また私達が目指す憧れの存在を知っていただけるチャンスかなと思っています。
先生方を憧れの存在としながらも、生徒の皆さん良くも悪くも(笑)自由奔放に作品を作っておりますので(もちろん私も)、先生方の作品がビシッと会場を引き締めています・・・。
この教室は老若男女、本当に幅の広い生徒が在籍しています。
年齢で言えば20歳位~80歳代まで、学生からサラリーマン、OL、職人さん、外では彫金の先生として活躍されている生徒の方々もおられます。
その為か作品に現れる個性は幅広く、技術だけでは決して出せないもの見てもらえるはずです。
そして実は、とてもとても残念で寂しいことですが、昨年の11月に田中照行先生が88歳でお亡くなりになりました。以前にも書いたかもしれませんが、田中先生は明治の職人さんの最後のお弟子さん世代の方です。その技術と感性を見ていただけるチャンスだと思います。
でも、そんなことよりも、いつも柔らかく暖かい笑顔で皆を見守り指導をしてくださり、冗談を言って場を和ませてくださり、今思えば田中先生が居てくださるだけで何か安心できていた気がします。
そんな先生の仕事を沢山の方に知ってもらえたらと思うのです。
体を使って働いて歳を重ねて来られた方々は、男の人も女の人も大きくゴツゴツとしたカッコイイ手をされていますよね。田中先生もお体はとても小柄な先生でしたが、大きく力強い手をされていました。金鎚とタガネを持つ手を目の前で見ているといつも、職人として、そしてなにやら男の人としても格好良くてドキドキとワクワクを感じていました。
教室の皆さんとよく田中先生の遺作展をしたいねと話しています。いつか素敵なギャラリーで出来たらと思います。
いつもながら直前までバタバタとしていた為お知らせが遅くなり申し訳ありません、ご都合が宜しければ是非、ご来場ください。
谷中彫金工房
http://yanakachoukin.jugem.jp/
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